クラフト
長男が通所している生活訓練施設での作品です。
このごろ、あちこちでこんな感じのオブジェを見かけます。
出来上がった作品はやはり、作り手の性格が出るような・・・。
にこ2広場の「つれづれ帳」を2007年からブログにしました
昨年秋に川中島でダンスを披露したのがきっかけで、はじめてダンス同好会に出場依頼が舞い込みました!なんと、信濃町の一茶祭り(5月5日の一茶の誕生日)の前夜祭です。拙い踊りながらも、みんなの一生懸命さに感動してくださったようです。
校長も先日の全校保護者会で学校の文化だと誇らしげにこの学年のダンスの取り組みや同好会の様子などをビデオを交えて話されました。
昨年秋の学校祭以来いろんな場面で場数をふんで、それが終わった後の達成感に生徒たちはやみつきになったようです。この日もリハーサルと終わった後に円陣を組んで気合を入れ、「またどこかのステージで踊りたい!」と口々に言っていました。
いろんなところで見てもらって、彼らをもっと知ってもらえたらいいですね。
次男の高等部の課題学習では、学年のなかでクラスを超えていくつかのグループに分かれての学習を行っています。
昨年は朗読の時間があり、金子みすずの詩を練習してみんなで校長先生や教頭先生に聞いてもらいに職員室へ出かけて行ったりもしました。
今年は個別の学習の時間に折り紙に挑戦しています。もともとタオルたたみや箱折りなどの作業が得意だったせいか結構はまっているようで、いろいろ折って作品ができ、一部はこんなふうに教室入口の戸にディスプレイしてもらってありました。
左から机、椅子、きつね、ピアノ(だったかな)
息子たちが利用している支援センターのダンスチームの10周年記念公演が行われました。
卒業後の余暇支援としてある職員さんが個人的に始めたダンスがいつしか大きな集団に。
入って一年目の長男も、食事がのどを通らないほど緊張しながらステージに立ちました。
高等部になると、年2回学校外での実習があります。
これまで1年生は校内が多かったのですが、今年は個人や集団での現場実習が何度か行われました。
先週は個人で一日担任が付き添っての実習、進路希望の施設は希望者が多く1年生は遠慮願いたいとのことで、息子の得意技が生かせる所にあたってもらいました。老健も希望に出したのですが、先方から許可が出なかったそうで・・・残念。
9時から4時まで昼食と午前・午後の休憩をはさんで立ち仕事でひたすらタオルをたたみ続けました・・・付き添った先生も体力には自身があるけど、さすがに疲れたとおっしゃってました。ほんとに我慢強くできる子ですねと、様子を聞いて息子の元担任だった先生もほめてくださいました。
毎年、某放送局が主催する冬の祭典。
今年は冬季五輪から10年目ということで、豪華ゲストもきましたが毎年けっこう寒いなかでのイベントで主催する方も出場者も大変(見ている方も)
学校でダンス同好会ができた次男は、昨年秋のダンスコンテストに続きこのダンストライアルにも出場。
だいぶ慣れてきたのか、振り付けの飲み込みも早くなりとても楽しみにしているらしく、曲を口ずさむと踊りだすくらい。
今回、カメラ類禁止とのことでビデオ用意していかなかったので残念ながら携帯での画像のみ・・・予選は撮影オッケーだったようで。
ステージの方は芸能人の肖像権がからむので撮影禁止ということなのでしょうね。
予想通りに予選で落ちましたが、いちおう結果が出る時間まで近辺で食事をしたりして待機しているとミゾレから雪に変わり、決勝に残った人たちは雪の舞うステージでの発表となりました。以前みた頃より出場者の層も厚くなったからか、決勝に残ったチームのダンスのレベルも上がってきたと思います。ご時勢かストリート系ばっかりなのが私としては残念かな。
男女のグループでペアになって踊るシーンがあったグループ、もちょっと見せ場をつくればなあ~なんて思いながらみてました。
制限時間2分なのですが、上手いチームはさすがに見ごたえあります。
ついでに宣伝!(長男出演)
表現ユニット「ビートウッズ」10周年記念公演
第1部 劇「100人の悩み」
第2部 ダンスステージ
出演:ビートウッズ・ビートキッズ
日時:3月16日(日)午後2時~
場所:サンアップルホール
<入場無料>
今ごろですが・・・1月12(金)・13(土)の開催で、土曜日の子供たちはダンナに頼み一部だけ聴講しました。「地域で暮らしていこうフォーラム」では地域移行された本人の登場もあり、500人近い本人たちの聞き取り調査の結果も公開されたりと全国的にも注目を集める内容でした。
初日、どのくらいの入りなのかな?と思いながらホールに入ると見る見る満員になりスタッフの方が座席を追加して後ろまでいっぱいに。
はじめの劇は、それぞれが施設の長をしていたりと多忙な面々がほとんどぶっつけ本番だそうでしたが、会場から時折笑いが起こるくらい観客の目を引き付けていました。
土曜日のシンポジウムにはあの野沢氏も来るというので、雪が舞う中出かけて行きました。パネリストは毎日新聞の野沢さん、朝日新聞の川名さんのお二人に福岡さんが進行役となり話はズンズン進みます。
地域、とりわけ現在の家庭の状況ことについて言及され障害者のいる家庭だけが大変ではないこと、重複した困難を抱えた家庭が多くなったことなど、単に障害者のことだけ考えているのでなく、今の社会状況をしっかり見据えた上で動いていくことが必要だと改めて考えさせられました。
野沢さんの著書の中の話も織り交ぜながらのたいへん興味深いシンポジウムでした。
あっという間、と思いながらもこうやって改めて写真を見るとやはり10ヶ月前なんだなあ・・・と思います。
高等部を卒業して新しい環境に飛び込んだ長男、義務教育の9年間を終えた次男。この10ヶ月、それぞれに成長してきたなあと感じます。
松の内も過ぎましたが、一月ということでご勘弁を。
にこ2の活動も年少のグループに移行し、唯一更新可能なつれづれ帳も更新できていませんでした。HPサーバーがブログサービスを始めたということで、使いこなせるかは分かりませんが、とりあえず申し込んでみました。
今年度はすばらしい校長が赴任され、学校生活もより有意義なものになってきたので、撮りためてある写真から遅ればせながら、アップしていこうかなと思っています。気長にお待ちください・・・。
最後になりましたが、この一年が皆様にとってすばらしい年でありますように!